高梨宗厚 先生
プロフィール
茶道を通じて楽しく互いを思いやる心
長い指導歴
高梨宗厚先生は、家元補佐の資格を持ち、教授者として1985年より団体会員や企業のクラブ活動の茶道部を指導してきました。2021年4月からは、読売日本テレビ文化センター横浜にて、遠州流茶道の講師として指導に当たり茶道の魅力を伝えています。
歴史ある東京茶道会で掛釜
高梨先生は茶会やイベントにも積極的に参加し、護国寺で開催されている各流派の家元が主催する伝統ある月釜「東京茶道会」に於いて2015年と2022年の2回にわたり茶席を担当しました。また、企業の福利厚生一環として、毎年1回会社関係者・知人を対象にお茶会を実施し親睦の機会を提供しています。2020年から2022年のコロナ禍の期間は活動が制限されましたが、2023年にはお茶会を再開する計画です。
生徒一人ひとりのレベルに応じて丁寧な指導
先生のお稽古は、袱紗捌き、茶巾のたたみ方、茶盆点など初心者を対象とした基本の所作から、袋茶碗、台天目、真台子の点前など難易度の高い点法にも対応し、生徒一人ひとりのレベルに応じて丁寧な指導を心掛けています。
お点前以外には、床飾り、お道具組、水屋の準備等の茶道一般知識の習熟につとめています。床のお花は日常生活にも役立てるよう、例えば9月には披綿菊(きせわたぎく)等、季節に相応しいお花の生け方を指導しています。
茶道を通じて楽しく互いを思いやる心
茶道を通じて楽しく互いを思いやる心を大切にし、人間関係に潤いをもたらすことを重要視しており、茶道の素晴らしさを新たな人々に広めるため、稽古見学や抹茶体験の機会を積極的に提供し、会員の募集や茶道の普及に努力しています。
読売日本テレビ文化センター横浜「遠州流茶道教室」
お茶の心を生かし人間関係にうるおいを…
045-465-2010 よみうりカルチャー横浜
お稽古は、「よみうりカルチャー横浜」の講座として受講できます。よみうりカルチャー横浜の場所は、横浜駅東口・そごう横浜店の9階にあります。お稽古は、第1・3水曜日 15:30から20:10まで行っており、お勤めの方も無理なく受講できます。
礼儀作法や、その点前の順序、また茶花など現代の生活常識に役立つよう指導して行きたいと思います。お茶の心を生かし人間関係にうるおいを…と考えています。
ご興味のある方は、稽古見学や抹茶体験が出来ますので、よみうりカルチャ―横浜へご連絡ください。詳細につきましては、下記よみうりカルチャ―横浜のホームページでご覧いただけます。
▼よみうりカルチャ―横浜HP
http://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/201304-05090010.htm