教授歴30年を迎えるベテラン先生

石本宗光先生は、20代の若さから茶の道を歩み始め、もうすぐ教授歴30年を迎えようとしています。宗家から遠州流茶道 上席師範の資格を授かり、松山支部支部長を4年間と事務局を4年間経験し、地域の活動を支えています。

茶道を通じた心の交流

石本宗光先生の教室では、「一期一会」の精神を大切にし、一服のお茶から相手を思いやる気持ち、おもてなしの心を楽しみながら学びます。毎年開催される社中の茶会や、季節ごとの市民茶会への参加を通じ、自然や人に対する感謝と思いやりによって豊かな心を養うことができます。

茶道は心の拠り所

石本宗光先生は、「茶道を通して各の生活の中で心と姿勢、生活の有様を自然に整えることができるように、生徒と共に成長したい」と言います。変わりゆく日常の中で茶道が如何に心の拠り所となり得るかを示してくれます。