宗家内弟子経験あり

山口宗惠先生の茶道歴は30年、遠州流茶道の上席家元師範代の資格を持ち、遠州流茶道東京支部理事を務め、宗家内弟子の経験もあります。

豊富な茶道経験

山口先生は内弟子時代に、点初めや遠州忌、学習院こども茶会など宗家の様々な茶会やイベントの手伝いを経験。茶道教室は勿論、学生を対象に専門学校の講義や実技指導、課外活動の指導も行っています。令和5年10月には東都茶の湯の大本山護国寺にて各流派の家元が主催する東京茶道会で茶席を担当し、名残の趣向で多くのお客様をおもてなししました。

分かりやすく丁寧な指導

入門者にあわせたペースと言いまわしで、理解しやすく、また、季節を感じるお菓子と室礼で楽しめるお稽古場を心掛けています。一回ごとに、その日の良かった点や注意することを告げ、次の励みになるようにしています。

茶道をより深く学びたい人のために

希望の生徒へは水屋仕事(準備や後片付け)、灰篩いや灰形づくりも指導しています。目白（東京）教室は電気炉を使ったお稽古ですが、柏（千葉）教室では通常の灰と炭を使った炉開きを体験していただけます。点法だけではなく、茶道にまつわる知識や情報共有も会としてやっていく予定。

山口先生は言います「無心で一服を点てる楽しさと奥深さ。気づかなかった世界に出会えるかもしれません。茶の湯を通して心を豊かに…」、先生と一緒に小堀遠州の「綺麗さびの世界」を探求してみてはいかがですか。