支部長として地域の活動を支える

小林宗活先生の茶道歴は25年。遠州流茶道の家元師範代の資格を持ち、滋賀湖風支部の支部長として地域の活動を支えています。また、遠州流茶道連盟本部理事を務め、遠州流茶道の伝統を守るために尽力しています。遠州公生誕の地である滋賀は小堀家と深いつながりを持っている重要な地域です。

茶道の魅力を伝える

毎年開催される永源寺奉賛茶会や地域の文化祭で滋賀湖風支部として席を担当し、地域の方に茶道の魅力を伝える活動を行っています。また、地域の子供を対象に遠州流茶道こども塾を開講し、茶道を通じて日本の文化の豊かさを知ってもらう活動を続けています。一服のお茶を飲むのに関わっている様々な人や物に感謝し、「お先に」「大変結構です」「ご馳走様でした」の３つの言葉が言えるように美味しいお菓子と抹茶をいただきながら楽しく指導しています。

思いやりの心とおもてなしの心

お稽古では一服のお茶を通して相手を思いやる気持ちとおもてなしの心を一緒に楽しく学んでいきます。