冨田宗光 先生
プロフィール
伝統の継承
伝統の継承
冨田宗光先生は、皆伝家元師範代の資格を持ち、平成25年より遠州流茶道広島支部の支部長を務めています。平成10年に佐伯宗律先生にご縁をいただき茶の湯の道を歩み始め、平成27年には第8回教授者育成特別講習会を修了し、教授者として教室を持ち毎月欠かさずに指導にあたっています。東京の宗家で開催される真台子特別稽古に定期的に参加し、宗家から学んだ知識や精神を、広島の弟子たちに伝えることを大切にしています。
遠州流茶道全国大会で濃茶席を担当
平成26年10月、第48回遠州流茶道全国大会が「伝統・継承」をテーマに広島・呉・広支部合同で開催されました。冨田先生は、広島支部長として濃茶席を担当し、全国から集まった同門をおもてなししました。懇親祝賀会には岸田文雄外務大臣(現在総理大臣)も参加され、「今、日本の魅力が世界から評価されています。その魅力が凝縮された茶道を大いに発信してほしいです」と祝辞を述べられました。
社中メンバー和敬を大切に
先生の教室には、仕事や家庭や趣味を持っている方が、さらに伝統文化の教養を身に付けたいと集まっています。
①お茶席に参加し、お茶(薄茶・濃茶)が飲めるようになりたい。
②父母や祖父母の着物があって、和服が着られるようになって、和服で出席できる場に参加したい。
③家庭で抹茶をたてて、飲んで心を落ち着かせたい。
④掛物や茶道具、茶花のある空間で、非日常を体験することでリフレッシュしたい。
⑤お茶席で点法がしたい。
⑥遠州流茶道の指導者になりたい。
それぞれの希望にそうよう、社中メンバー和敬を大切に毎月欠かすことなく稽古に精進しています。
広島市東区牛田新町茶道教室(遠州流茶道 不動院教室)
国宝 不動院の離れでお稽古
午前10時~午後4時
参加は原則 月1回。 会費は二千円。
国宝 不動院の離れでお稽古
稽古場は広島市東区牛田新町位置し、バス アストラムラインで不動院前停留所で降車、徒歩5分。自家用車駐車場有(無料)。広島原爆でも残った唯一の国宝 牛田 不動院の離れで、茶席から春夏秋冬の木々の移り変わりが楽しめ、水の音、鳥の声が聞こえる非日常を味わえる場所で交通の便も良いです。
まずは体験から始めましょう
稽古は、毎月第二土曜日と翌日の日曜日、午前10時から午後4時までの間に行われています。参加は原則 月1回で 会費は月二千円です。初心者の方も、全て丁寧にご指導させていただきますので、安心してお問合せください。まずは体験から始めましょう。