伝統の継承

　佃宗知先生は家元参与の資格を持ち、教授歴は10年に及び、遠州流茶道広島支部理事として遠州流茶道の普及に尽力しています。日々の稽古を通して体現できた、茶道の楽しさ、美しさ、素晴らしさを、一人でも多くの方に伝えていくために教室で指導しています。

一期一会の素晴らしい時間

　身に付けた点法や所作を披露できる場として、茶会などのイベントがあります。遠州流茶道連盟が主催する全国大会では、水屋に入りお客様をおもてなししたり、客として開催地域の歴史や文化に触れたり、茶道を通して同門の方々と一期一会の素晴らしい時間を過ごすことができます。その他に、地域の文化祭で茶席を担当し、日本の伝統文化である茶道の魅力を地元の方々に紹介しています。教室では、茶道の恒例行事である正月の点初め（初釜）、11月には炉開きを開催しています。

誰もが楽しめる

　お茶を飲むためのマナーから、お茶が点てられる様になるまでの基本点法を中心に丁寧に指導をしています。お子様からシニアの方まで経験や老若男女問わず、誰もが茶道を楽しむことができます。