教授者

東宗理 先生

更新日:2023年12月16日

プロフィール

荼道文化を総合的に学ぶ

教授者資格
師範
性 別
女性
プロフィール

遠州流茶道の普及に尽力

 東宗理先生は、入門前から朝日新聞社文化事業部企画委員として宗家とご縁があり、「小堀遠州 美の出会い展」(2007-08)、「紅心小堀宗慶展」(2010) を企画運営をしました。その中で遠州公の業績や美意識を学び、遠州流茶道の「綺麗さび」に魅了され、2010年に遠州流茶道直門真甫会に入門しました。      
 その後は日々の稽古に励み、師範の資格を取得して宗家より「華香庵」の庵号を授かりました。2021年から教授者として家元直轄道場での家元代稽古を経て、2022年からは自宅での稽古も始め、遠州流茶道の普及に努めています。

多彩な茶会の経験

 先生は遠州流茶道の主な茶会や行事、講習会に積極的に参加し、その経験を積み重ねてきました。それだけでなく、朝日新聞社時代から流派以外の知見や交流があったため根津美術館が主催する青山茶会や茶道研究家の筒井紘一先生が代表の桃夭会にも入会。また、有力茶道具商が世話人の光悦茶会や光琳茶会、東京美術倶楽部茶会などにも参加し、日本茶道の多彩な側面を探求して見聞を広めています。

「茶道を通して人生を豊かに楽しむ」

 「茶道を通して人生を豊かに楽しむ」を目指し、遠州流茶道の点法や作法をきちんと指導するとともに、歴史や文学、美意識など日本文化の魅力を総合的に伝えることを心掛けています。

杉並区南荻窪茶道教室

和菓子や会席料理作りも

教授者
東宗理 先生
稽古日
稽古日月1~2回(都合のよい日時を相談して決めています)
お問い合せ
詳 細

西荻窪駅から徒歩12分

 杉並区南荻窪に位置する稽古場は、都心へのアクセスが便利なJR中央線の西荻窪駅と荻窪駅の丁度中間に位置しており、西荻窪駅から徒歩12分。荻窪駅からは徒歩13分。

和菓子や会席料理作りも

 教室では正座が難しい方のために、主に立礼卓(天籟)でお稽古しています。
ご希望の方はお荼会や美術展をめぐり、荼道文化を総合的に学ぶことが出来ます。また、和菓子や会席料理作りのご指導もいたします。

柔軟な稽古日

 稽古日は、月1~2回。都合の良い日時を相談の上で決定します。柔軟なスケジュールで、お稽古できます。

稽古場所
東京都杉並区南荻窪3-18-14