教授者

寺西宗京 先生

更新日:2023年12月12日

プロフィール

優しく、厳しく笑いながらお稽古

教授者資格
上席家元参与
性 別
女性
プロフィール

遠州流茶道広島支部を支えています

 寺西宗京先生は、上席家元参与の資格を持ち、宗家から「花深庵」の庵号を授かっています。遠州流茶道広島支部の理事として、広島支部の活動を支えています。

指導歴50年の大ベテラン

 先生が35歳の時、先代の紅心宗慶宗匠の口伝により教授者となりました。それから50年間、正月の三が日、盆休みの二日以外は、常に釜を掛け稽古に精進しています。

茶道を通して慈善活動や文化交流

 広島で行われた遠州流茶道全国大会では、濃茶席を三回担当し、全国から集まった同門のお客様をおもてなししました。広島市のそごう百貨店では、中国新聞社社会事業団主催のチャリティー茶会の茶席を数回担当し、慈善活動にも積極的に参加しています。また、平成7年に日中親善文化交流使節団として紅心宗慶宗匠と中国に行き他国の文化に触れ、茶道を通して色々な勉強と経験、歴史を見知ることが出来ました。

子供たちに茶道を

 月に一回、幼稚園でお茶会体験を行っており、子供たちが楽しく、分かりやすく、美味しいお茶が飲めるように工夫し、お茶の魅力を広める活動を行っています。このような活躍が認められ、宗家から「2021年未来たまご紅心育成賞」が表彰され、先生の献身と努力に感謝の意が示されました。「未来たまご紅心育成賞」は、次代を担う若者を育成し、日本文化の発展に寄与した方に贈られる賞。

優しく、厳しく笑いながらお稽古

 日本文化の凝縮を知ることができる茶道。茶道は、日本の伝統文化である書道、花道、香道を含んだ総合芸術であり、お客様に思いやりの心で美味しいお茶、お菓子と一時の安らぎを味合ってもらう「おもてなしの心」そのものです。紅心宗慶宗匠に直接稽古を見ていただき、今もその時の事を思い出しながら、優しく、厳しく笑いながらお弟子さん達と稽古に励んでいます。

令和4年の第55回遠州茶道全国大会では、宗家より特別表彰を受賞し、その活動と努力が認められました。

広島市西区井口台茶道教室

楽しく心休まる茶道を

教授者
寺西宗京 先生
稽古日
毎週 月・土・日曜日(月4回・3回) 9:00から2回稽古
初心者 月謝5000円(他はなし)
お問い合せ
詳 細

井口台小学校前下車徒歩5分。車OK。

 稽古場は広島市西区井口台1丁目に位置し、紙屋町(エディオン西館前)より井口台パークタウン行バスにて25分 井口台小学校前下車徒歩5分。車は自由に置けますので、仕事帰りでも気軽に通うことができます。

楽しく心休まる茶道を

 普段の稽古は、お点前を中心に、客としての所作や床の飾り方、茶花の生け方等も行います。また、一月は初釜茶会、七月は七夕茶会(ゆかた茶会も有)、十一月は炉開茶会(会席料理作りも)など、季節に合わせた茶会も行います。また、生菓子や干菓子を実際に作ったり、お弁当と茶箱持参で山野に行ったり、楽しくお稽古しています。女子、男子の着付けもします。

まずは体験から始めましょう

 お稽古は月に3から4回、毎週 月曜日、土曜日、日曜日の午前 9:00から行っています。時間はご都合にあわせて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。まずは体験から始めましょう。

稽古場所
広島市西区井口台1-17-10 (自宅)